古田武彦と古代史を研究する会(東京古田会)へようこそ‼

古田武彦氏は、1971年『「邪馬台国」はなかった』を上梓し古代史研究に一大センセーションを巻き起こしました。
中国史書魏志倭人伝に登場する「邪馬台国」は、ただしくは「邪馬壹(壱)国」で、九州博多湾岸に存在した、ことを論証したからです。
当会は、古田武彦氏の研究の業績と方法論に基づいて、日本の古代史を探求する集まりで、1981年に発足しました。

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   つがるそとさんぐんし     わだけもんじょ               

『東日流外三郡誌』・「和田家文書」の真実

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当会では30年前「偽書」と断じられた『東日流外三郡誌』の真実を解明 すべき「和田家文書研究会」を立ち上げ、課題を1件ごとに検証を進め ております。莫大な文書、絵図、逸話、語部録等を紐解き「ひとつ」 でも真実を掴むために!今も続けております。

下段の項目ボタンをクリックして紐解いてみてくださいー
北鑑 和田家文書コレクション 和田家資料1~5 天内・天真名井家文書

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お知らせ


12月 月例会報告

【日 時】

令和7年12月27日(土曜日) 13時~17時

【会 場】

中央区・佃区民館 【参加者19名 リモート参加5名】

第一部 (研究発表と懇談会)


1.研究発表  題名:「地球の気候変動②日本列島の事」  齋藤 隆雄氏

(1)説明趣旨:
前回発表(4月度)の補足的な観点から、前回話せなかったことなどを、日本列島中心に説明がありました。
(2)発表項目:
❶日本海の誕生❷地震と津波(和田家文書の記事を含む)❸地球の磁場と反転❹年縞
❺ネアンデルタール人の絶滅、などでした。
(3)論点・質疑等:
❶ネアンデルタール人に関する質疑が4件❷日本海の変遷❸地磁気の逆転現象の頻度、などで合計9件ほどありました。
(4)感想:
❶緻密な資料に基づく丁寧な説明で分かりやすかった。予定時間通りに説明が終了したのは流石でした。
❷活発な質疑応答は、そのまま懇談会へ突入か、と思いました。 (発表75分、質疑30分)

【懇談会】
橘高氏から「古代史セミナー2026」に関して、テーマ・講師・形式などの要望提案・意見をHPで募集するとの話題提供がありました。これを受けて、「DNA分析の若手学者の招請、ニニギノミコトの降臨と東にある土井ヶ浜遺跡、AIを使った古田説の流布拡大、中山千夏を呼ぶ」などの意見がでました。
一方、今回のセミナーでの一部講師への批判が相次ぎました。 (30分)

発表資料は こちらをクリック してお読みください。


第二部 (勉強会と読書会) 


1.【勉強会】
「古田武彦『ここに古代王朝ありき』その3」   新保 高之氏


(1)説明対象:
第二部〔文字の考古学〕の第一章〔仿製鏡〕と第二章〔三角縁神獣鏡〕でした
(2)説明内容:
❶各章の主要点を抽出して解説と❷各章の各節の要点事項を説明でした。
(3)質疑等:
❶左文鏡が押印鏡であること❷関川先生の「古墳時代への始まりが早まっている」との説明との関連
❸中国鏡には紐をつけるための孔がある、などでした。 (解説・質疑45分)



2.読書会  「岩波文庫『日本書紀』 「雄略紀 新規その3」   新保 高之氏

(1)対象:
九年2月~十二年10月条
(2)履修内容
❶対象期間の主要記事を提示して❷各年条の原文を示し付注を説明した後に現代語訳文を朗読しました。「トピック②として、「雄略紀は説話的な記事が満載」を一覧表等による説明がありました。
(3)質疑・意見等
❶九年五月条の「四海」とは、天下のことである。❷同条の「角国」はどこか(長門か?)。
❸「呉」は応神紀に初出して雄略紀に十七回登場する。これは南朝のことだが、岩波訓注は「くれ」とする。織物に関連する記述が多く含まれている。 (解説・質疑30分)


発表資料は こちらをクリック してお読みください。

ご意見・質問はメールで【info@tokyo-furutakai.com】下さい。



01月 第61回「和田家文書研究会」例会

【日 時】

令和8年01月10日(土曜日) 14時から17時

【会 場】

中央区・佃区民館 洋室2号  アクセスはこちらをクリック

発表

1.『陸奥話記』を『和田家文書』を対比して共に読むその5  菊地 栄吾氏
2.❶秋田重季氏らの集合写真調査報告  古賀 達也氏
  ❷令和7年(2025)東日流の旅
3.「和田家文書」関係  安彦 克己氏



01月 月例会

【日 時】

令和8年01月31日(土曜日)  13時から17時

【会 場】

中央区・明石町区民館 洋室8号室  アクセスはこちらをクリック

【第一部】

1. 研究発表

題名:「和田家文書」の出雲王朝  安彦 克己氏

2. 懇親会

フリートーク

【休 憩】

【第二部】

1. 勉強会

題名:「古田武彦著作集」から  新保 高之氏
   『ここに古代王朝ありき 耶馬一国の考古学』 その4

2. 読書会

題名:『日本書紀』を読む その4  新保 高之氏
   「雄略天皇紀」



02月 月例会

【日 時】

令和8年02月28日(土曜日)  13時から17時

【会 場】

中央区・明石町区民館 洋室5号室  アクセスはこちらをクリック

【第一部】

1. 研究発表

題名:「大野東人と多賀城」  國枝 浩氏

2. 懇親会

フリートーク

【休 憩】

【第二部】

1. 勉強会

題名:「古田武彦著作集」から  新保 高之氏
   『ここに古代王朝ありきー耶馬一国の考古学』 その5

2. 読書会

題名:『日本書紀』を読む その5  新保 高之氏
   「雄略天皇紀」



古代史トピック

   

≪トピック 27≫

御所市教委 ネコ塚古墳に堀や堤、
「葛城氏の栄華をしのぶ貴重な資料」

古墳時代の大豪族・葛城氏のトップの墓とされる御所市室の前方後円墳・宮山古墳(5世紀初め)に隣接する方墳「ネコ塚古墳」(同)で、墳丘の外側に設けられた堤(つつみ)である外堤(がいてい)が出土し、市教育委員会が発表した。初の本格的な調査で、これまで外堤の存在は確認されていなかった。市教委は古墳の規模を探る貴重な資料としている。
宮山古墳は、葛城氏の始祖・葛城襲津彦(そつひこ)の墓とされる墳丘長245㍍の巨大な古墳。 ネコ塚古墳は大型古墳の周囲に築造される「陪塚(ばいちょう)」で、方墳の一辺の長さが70㍍前後と推定されてきた。葛城氏の関係者が埋葬されたと考えられているが、ほとんど発掘調査が行われてこなかった。
市教委は11月中旬から墳丘の外側の2カ所計約110平方㍍で調査。1カ所からは北東隅にあたる直角に近い外堤の一部が見つかり、幅は15㍍前後と判明。また外堤の内側に巡らされていた周濠(しゅうごう)も新たに確認され、その幅は5㍍以上だった。これらのことなどから、外堤、周濠も含めた古墳全体では一辺100㍍前後に及ぶ可能性があることがわかった。
もう1カ所からも外堤や周濠が出土。2カ所から外堤を保護していたとみられる多数の葺石(ふきいし)や埴輪片(はにわへん)も見つかった。
市教委文化財課の和田一希(かずき)技術職員は「宮山古墳と一体となった保存と活用、整備を一層進めたい」と話している。


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古代史トピック

   

≪トピック 26≫

天武天皇の飛鳥浄御原宮、
大型の正殿跡や石敷き通路出土天皇の儀式の場ほうふつ

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奈良県明日香村の飛鳥宮跡で、飛鳥時代の673年に天武天皇が即位した「飛鳥浄御原宮(あすかきよみはらのみや)」の主要施設「南区画・正殿(せいでん)跡」が東西20メートル、南北11メートルの大型だったことが分かり、県立橿原考古学研究所が5日発表した。天皇が出御(しゅつぎょ)する際の石敷きの通路や、臣下が儀式の際に控えたとみられる砂利敷き広場も確認され、宮殿中枢の構造を知る上で重要な資料となった。
飛鳥浄御原宮は天武天皇の妻、持統天皇が694年に藤原京(同県橿原市一帯)に遷都するまでの首都。中心部分は内郭(ないかく)と呼ばれ、南北約200メートル、東西約150メートルにわたって塀で囲れ、天皇の私的空間の「北区画」と、今回調査された南区画に分かれている。南区画の正殿跡は昭和54年に西半分を発掘。建物を囲む通路状の石敷きや砂利敷き広場の一部が出土した。今回は東半分を調査し、整然と並ぶ柱穴が確認され正殿の規模が確定した。通路状の石敷き(幅約2メートル)は、30センチ大の平石(ひらいし)を内側だけ1段高くして格式を高めた構造と判明。さらに、北区画に延びる通路部分は幅2・9メートルと広く、北区画にいた天皇が南区画の正殿に渡る際に使われた可能性が高まった。
日本書紀には「天武天皇が儀式に際して大安殿(おおあんどの)におでましになった」との記述が複数あり、今回の正殿に相当するとの説が強い。また、内郭の南東にある大型建物「エビノコ大殿」は大規模な儀式が行われた「大極殿」とされている。
清水昭博・帝塚山大教授(考古学)の話
「昭和54年以来の調査で、天皇が関わる公的施設であることが明確になった意義は大きい。臣下が控えた砂利敷き広場に対して、正殿北側の通路は大きな平石が用いられ、天皇と臣下では石の使い方にいたるまで区別したことが分かる」



古田史学の会・新春講演会

日時 令和8年1月18日(日曜日) 13:20~17:00
場所 大阪・茨木市文化・子育て総合施設おにクル7階
講師 ①「風土記は史実を語るのか?」   荊木 美行氏
②「多元史観」から見た風土記研究
 ~「懸型(乙類)風土記」の成立時期   谷本 茂氏
③「風土記」が拓く大和朝廷以前の歴史   正木 裕氏
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古代史講演会in 池上会館報告  講師:服部静尚氏


12月21日(日曜日) 「ここに九州王朝ありき」
第12回 「呪われた藤原京・禅譲と不改常典と宣命文」
以下の項目について、歴史教科書に風穴を開ける史実について話されました。


1、藤原宮および藤原京は、694年に完成し、703年に中央宮闕型に改造された
2、九州王朝の藤原宮と、作り直した周礼式の宮—カギは高市皇子の死
 ①『懐風藻』が語る王家交代の舞台、禅譲劇のきっかけ
 ②高市大寺を壊して、周礼式の宮に造り変えるが、高市大寺に代えて新造した大官大寺の完成直前の全焼
 ③平城京への遷都
3、大和朝廷の天皇の即位宣命文と不改常典


講演内容はYouTubeチャンネル【八鳥ちゃんねる】で聴講できます。

https://www.youtube.com/@hattori_yao

チャンネル登録をお願い致します。


古代史講演会第二弾として下記の要綱が発表されました。
昨年同様多数の方の聴講をお待ちしております。

          

新年「第1回」は1月18日(日曜日)14時から
題目【盗まれた天皇陵・巨大古墳のなぞ

ぜひお誘い合わせてご参加をお願い致します。
会場案内等は下記案内チラシを参考にして下さい

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入会案内
東京古田会は新規会員を常時募集しています。古田武彦や古代史に興味のある方、どうぞお気軽にお問合せ下さい。又、入会ご希望の方や、本会にご興味のある知人・友人の方をご紹介ください。入会希望の方は「事務局」に電話又はメールで住所・氏名等をご連絡ください。事務局へのメールは こちらをクリック
年会費は4,000円になります。

東京古田会ニュース原稿募集
東京古田会では会報「東京古田会ニュース」へ掲載する論文・小論・古代史雑感などを募集しています。住所・氏名を必ず明記のうえ500字から5,000字程度にまとめて、事務局」までメールにてお送り下さい。ただし、特定個人への中傷や古代史と無関係な場合は掲載をお断りすることがあります。予めご了承ください。また、他紙などへすでに 投稿しているものとまったく同じ内容の原稿は原則として掲載できません。 掲載の可否については編集会議で決定させていただきます。

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